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職員ブログ

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飼い犬と猫の話 機能訓練指導員 Y・T 

2019-10-01
今まで沢山の犬猫を飼ってきましたが、思い出に残るペットはペルシャ猫のリキ、ラブラドールの銀牙、それと最近我が家にやってきた保護猫のクリンです。リキは真っ白の毛長でフサフサ。品があり媚諂う猫ではありませんでした。誰にでも抱かれる為よく家に連れて帰る人がいましたが必ず家に戻ってきました。それでも居なくなったのはきっと海水浴の客が家に連れ帰ったのだろうと思っています。銀牙は黒い犬でした。救助犬にするため小さい頃から浮き輪を溺れる人に渡せるよう訓練してきました。しかし海水浴客が肩に乗せて遊ばせていたところかわいかった子犬が大きくなった時には殺人犬に変貌してしまいました。大きくなってもその癖が抜けず、泳いでいる人の肩に乗るのですがその人が足もつかない場所で泳いでいるとどうなるか・・・は明白です。犬は人間より早く泳ぐことができる動物ということを認識して遊んで欲しいものです。クリンは捕獲猫です。3か月位で公園に放置されており保護が3日遅かったら死んでいたかもしれない猫です。今では毎日海岸を朝、夜に犬2匹、猫1匹で元気に散歩しています。クリンは自然の中で遊ぶことが大好きです。バッタや小鳥はもちろん時には蛇を狩って食べています。写真は柴犬のユリア(メス)です。他には白猫の理子(メス)、たま(メス)もいました。最近嫁探しをしているのはポメラニアンのコリー(オス)。この犬は2歳の時中型犬に頭と尻尾を咬まれ引き裂かれそうになっていたところを中型犬の飼い主に助けられました。コリーはフサフサの毛に助けられ無傷でした。そんな彼は階段付近で寝る為朝方寝返りを打つと階段下まで落ちているのですがやはり無傷。これもフサフサのおかげ?フサフサがちょっとうらやましい毎日です。
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